おもちゃの広場 at [登米市 手のひらに太陽の家 cafe tetote]
9月 4日(日曜日) 登米市 手のひらに太陽の家 cafe tetote2階にて開催されましたおもちゃの広場をご報告させていただきます。
第２回目となる当日は大人17人、子供24人が集まり、様々なイベントが行われ、大盛況となりました。
次回開催時も告知いたしますのでよろしくお願いします。
遊びに生かそう おもちゃの実践ワークショップ
9月4日(日) 10:00〜12:00 柴田町槻木生涯学習センターで
東京おもちゃ美術館ディレクターである岡田哲也氏を講師に招き、
ワークショップ【おもちゃの見方を変え、「遊び力」
参加したのは、保育士の方、読み聞かせボランティア、その他保育に興味のある方など、総勢30名ほど。
テーマは・・
•遊びはひとつじゃない！おもちゃパフォーマンス
•おもちゃと絵本が出会ったら
など、おもちゃや絵本を様々な遊び方、見せ方で遊びの可能性を広げるという内容。
最後にみんなで記念写真！
笑い声のたえない、楽しいワークショップになりました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
東京おもちゃ美術館ディレクター、岡田さんにも感謝です。
おもちゃの広場 at 仙台文学館
2016年8月20日(土) 第8回仙台文学館まつりにおいて、みやぎグッド・トイ委員会が「おもちゃの広場」を開催しましたのでご報告いたします。
仙台文学館祭りは８回目とのことで、KHBのぐりりのイベントや、お野菜の販売、コマの手作り体験、猫のパネル展など盛りだくさん。
「わたしのワンピース」の西巻茅子さんの展示会もあり、当日はたくさんの親子連れがいらっしゃいました。
この日のおもちゃは2015年と2016年のグッド・トイ受賞玩具。
見たことのないおもちゃもありましたが、事前の勉強会を開催したこともあり、準備万端。
来館するお子様の年齢も幅広いため、赤ちゃんからちょっと大きな子まで楽しめるおもちゃを用意し、子供達を待ちます。
この日は時間によっては小雨が降るいまいちの天気でしたが、午前10:00から始まったおもちゃの広場は、夕方最後の部が終わるまでたくさんの親子連れで賑わいました。
子供達は入ってくるなり目的のおもちゃへ一目散に駆け寄り遊び始めます。
小さい子も大きい子も、大人も一緒に一生懸命遊びます。
二つのおもちゃを組み合わせて遊んだり、新しい遊びを発明したり。。
知らない子どうしでもおもちゃで一緒に遊べばすぐに仲良しですね。
長い時間のイベントでしたが、皆さんに楽しく遊んでもらえて何よりです。
受付時に配ったシールを紙に貼ってもらい、花火を完成させてもらいました。
綺麗に打ち上がってよかった。
おもちゃの広場 at [登米市 手のひらに太陽の家 cafe tetote]開催のお知らせ
2016. 9/4 手のひらに太陽の家 cafe tetote2階にて、
おもちゃコンサルタントが参加する、第２回目となるおもちゃの広場を開催いたします。
実際に触って遊べる楽しいおもちゃを使って、楽しい時間を過ごしましょう。
日時 9月 4日(日曜日)10時～11時30分
会場 手のひらに太陽の家 cafe tetote2階
(登米市登米町寺池辺室山17-1)
参加費 大人1人につき５００円(1ドリンク付)
対象 0～就学前のお子さんとお家の方
先着20組程度とさせていただきます
申し込み 090-2845-8033(長倉)
asobohiyoko1658@yahoo.co.jp
または、cafe tetote(080-8159-2716)
主催「みんなのおもちゃ箱」
☆会場までのアクセス☆
三陸自動車道の登米ICより登米（とよま）方面へ3㎞。
☆公共交通機関でのアクセス☆
仙台駅前から3時間に一本、「とよま総合支所」まで高速バス（
（
Good Toy 2016 認定おもちゃで遊ぼう at 木のおもちゃ ユーロバス
2016年8月19日（金）、おもちゃの広場で使用するグッドトイについて、遊び方、遊ばせ方を学ぶ勉強会を、木のおもちゃユーロバスで、みやぎグッド・トイ委員会メンバー向けに行いました。
対象となる玩具は2015年と2016年にグッド・トイ認定として認定された玩具。
一つ一つ遊び方、特徴、良い点、悪い点などを確認しながら、遊びの広場で使用する際に、どのように遊んでもらうかを検証しながら、会員自ら楽しく遊びます。
まずはリストを見ながら、玩具の遊び方、特徴の説明を受けます。
おもちゃが大好きなメンバー全員、説明そっちのけで遊びたくてうずうずしています。
一通りの説明が終わり、メンバー各自が自由に遊んでみます。
つくり手の思いが伝わってくるベビー向けのおもちゃ。
ヨーロッパの積み木。
本物そっくりに作られたおままごとのアイロン。
手品のような仕掛けが楽しい木の車。
カラフルで楽しいハチさんのゲーム。
板を回してネズミを走らせるからくり玩具。
バランス感覚を養うレールの遊具。
本格的なお医者さんごっこが楽しめる、珍しい木製のドクターセット。
手のひらで叩くと音がなり、誰でも楽しく演奏ができる木製楽器。
ベビー向けからお年寄りが遊べるおもちゃ。
親子のコミュニケーションを取れるおもちゃや足腰を鍛えてくれるおもちゃ、
バランス感覚や協調性を育んでくれるおもちゃ。。
数十種類のグッド・トイを真剣に遊び、楽しく、そして大変ためになる会となりました。
みやぎグッド・トイ委員会では、グッド・トイを使った一般の方向けの「遊びの広場」も、今後是非企画していければと考えております。
その際は、楽しく遊べ、そして学べるグッド・トイで、一緒に盛り上がりましょう。
わくわくキッズクラブ テーブルゲームであそぼう！ at 加茂市民センター
みやぎグッド・トイ委員会おもちゃコンサルタントであり、加茂小学校の校長、T先生がイベントで講師を務めるとのことで、リポートしてきました。
イベントは７月２３日（土）仙台市泉区加茂市民センターにて、（公財）仙台ひと
当日は20数組ほどの親子連れが集まり、たくさんのボードゲームやおもちゃで遊ぶトイう企画です。
T先生の自己紹介では得意のけん玉を披露していただきました。
イベントの冒頭ではマッサージとして使うこともできる木の車のお話も。
おもちゃが大好きなT校長の、おもちゃに対する情熱が伝わってきます。
テーブルの上にはたくさんのボードゲームやおもちゃが置いてあり、各自自由に遊ぶことができます。
小学校低学年から高学年まで、年齢に応じて各々が自由に遊びます。
初めて見るゲームや珍しいゲームもあり、大人も子供も興味津々です。
意外だったのは、１時間以上も集中してゲームを楽しむ子供達がほとんど。
飽きずに集中して遊んでいました。
木のおもちゃユーロバスから持ってきた「サイロバ」は少し大きな子供達が楽しく組み立てて遊んでいました。
木製のブロックやレールを組み合わせてタワーを構築し、さまざまな音階の鉄琴を配置することで音楽を生み出すことができる、スイス生まれの玩具です。
2012年のグッドトイ認定玩具。
けん玉の上手な男の子にお母さんもびっくり。
コマやスロープのおもちゃなどもあり、時間内で全て遊びきれないほど充実しています。
単純なおもちゃでも、子供達はいく通りもの遊び方を発明していきます。
会の終わりに親御さんの感想で、
「普段はテレビゲームばかりで遊んでいるが、コミュニケーションを取れるボードゲームや木のおもちゃはやっぱりいい」という感想がありました。
体と頭を使って遊び、親子の絆を深めてくれるボードゲームの魅力を再発見したイベントとなりました。
T校長先生、お疲れ様でした！
安藤 正樹名人によるこま道場 at 尚絅学院大学
2016年7月2日（土）、安藤 正樹名人によるこま道場 at 尚絅学院大学を、
みやぎグッド・トイ委員会のおもちゃコンサルタントむけに開催しました。
安藤 正樹先生は、尚絅学院大学准教授、学校法人仙台みどり学園 みどりの森幼稚園理事長、NPO法人みやぎ・せんだい子どもの丘理事など多くの肩書きを持ち、全日本独楽回しの会会長として、独楽(こま)をはじめとする日本の伝承遊びの普及にも力を注いでいます。
独楽や保育に関する著書も出版しています。
独楽の持ち方、紐の巻き方に始まり、プラスチックの板に載せる、独楽を釣り上げるといった、初級者でもできる技を伝授いただきました。
子供達に教える機会の多い安藤名人の指導はとてもわかりやすく、ユーモアを交えながらのレッスンに、メンバー全員童心にかえり楽しみました。
数時間の練習で簡単な技をマスターしたところで、安藤名人に難易度の高い独楽の技を披露していただきました。
上の写真は「コイの滝登り」。
独楽が紐を伝い上に登っていく大技です。
こちらは刀の刃の上に独楽を乗せる大技。
さすが名人、メンバー一同大喝采です。
その他、安藤名人がお持ちの珍しい独楽を見せていただきました。
上の写真は、独楽を回すとお椀に乗った一寸法師が勢いよく飛び出す変わり独楽。
こちらはこけしとダルマのメリーゴーランドのような独楽です。
ヨーロッパのダンス独楽。
会場に独楽の販売コーナーを設けていただきました。
おもちゃ好きのメンバーが買いあさります。
昔ながらの伝承遊びの楽しさ、奥の深さを改めて感じた貴重な１日となりました。
いつか一般向けに独楽、伝承遊びのイベントができるといいな。
