わくわくキッズクラブ テーブルゲームであそぼう! at 加茂市民センター
みやぎグッド・トイ委員会おもちゃコンサルタントであり、加茂小学校の校長、T先生がイベントで講師を務めるとのことで、リポートしてきました。
イベントは7月23日(土)仙台市泉区加茂市民センターにて、(公財)仙台ひと
当日は20数組ほどの親子連れが集まり、たくさんのボードゲームやおもちゃで遊ぶトイう企画です。
T先生の自己紹介では得意のけん玉を披露していただきました。
イベントの冒頭ではマッサージとして使うこともできる木の車のお話も。
おもちゃが大好きなT校長の、おもちゃに対する情熱が伝わってきます。
テーブルの上にはたくさんのボードゲームやおもちゃが置いてあり、各自自由に遊ぶことができます。
小学校低学年から高学年まで、年齢に応じて各々が自由に遊びます。
初めて見るゲームや珍しいゲームもあり、大人も子供も興味津々です。
意外だったのは、1時間以上も集中してゲームを楽しむ子供達がほとんど。
飽きずに集中して遊んでいました。
木のおもちゃユーロバスから持ってきた「サイロバ」は少し大きな子供達が楽しく組み立てて遊んでいました。
木製のブロックやレールを組み合わせてタワーを構築し、さまざまな音階の鉄琴を配置することで音楽を生み出すことができる、スイス生まれの玩具です。
2012年のグッドトイ認定玩具。
けん玉の上手な男の子にお母さんもびっくり。
コマやスロープのおもちゃなどもあり、時間内で全て遊びきれないほど充実しています。
単純なおもちゃでも、子供達はいく通りもの遊び方を発明していきます。
会の終わりに親御さんの感想で、
「普段はテレビゲームばかりで遊んでいるが、コミュニケーションを取れるボードゲームや木のおもちゃはやっぱりいい」という感想がありました。
体と頭を使って遊び、親子の絆を深めてくれるボードゲームの魅力を再発見したイベントとなりました。
T校長先生、お疲れ様でした!